【Scratch】わり算のあまりが出る電卓

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小学生の算数ではわり算のあまりを求める勉強をしますが、ほとんどの電卓でわり算の計算結果はあまりが表示されず、小数のみで表示されています。
宿題の答え合わせをするために、わり算であまりが表示される電卓をScratchで作成しました。

通常の電卓と同様に割り算をすると、答えとあまりが表示されます。

各スプライトには下記内容を作成しています。

スタートを押したときに各変数を初期化します。

各数字が押されたときに、変数に押された数字を保存していきます。
押された数字によって、変数に+する数が変わります。
例えば1の場合は、【「割られる数」を「割られる数*10+1」にする】とします。

「÷」が押される前は入力された数字が「割られる数」で、「÷」が押された後は「割る数」になるように
判定用のフラグを設定します。
今回は、「÷」が押される前は「フラグ1」が「0」で、押された後は「フラグ1」が「1」としています。
このフラグは上記の「0から9までの各スプライト」内での判定に使用しています。

「=」が押されたときに答えとあまりを計算します。

「C(クリア)」が押されたときは、各変数を初期化します。


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