Minecraftでプログラミング ~Scratch編~

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幅広い世代に大人気のMinecraftをScratchから操作するための準備をします。

準備

下記の流れで行います。すでにJava版のMinecraftで遊んでいる場合は「3.Forgeのインストール」から実施してください。

  1. Javaのインストール
  2. Minecraft Java Editionのインストール
  3. Forgeのインストール
  4. 新しいワールドの作成
  5. Raspberry Jam Modのインストール
Javaのインストール

下記のJava公式サイトからダウンロードします。

https://www.java.com/ja/download/

ダウンロードしたファイルは、適当な場所に保存します。

ダウンロードしたインストーラを起動します。

インストールディレクトリを変更する場合は「宛先フォルダを変更する」にチェックを入れて、「インストール」を選択します。
変更しない場合はそのまま「インストール」を選択します。

「宛先フォルダを変更する」にチェックを入れた場合は、「変更」からインストール先を設定して「次」を選択します。

インストールが始まると下記の画面になります。
完了するまで少し待ちます。

下記の画面が表示されたらインストール完了です。
「閉じる」で画面を閉じます。

Minecraft Java Editionのインストール

Minecraft公式サイトまたはAmazonなどの通販サイトでJava版を購入し、Microsoftのアカウントを作成します。
Minecraftには「Java版」と「統合版」がありますが、Scratchから操作をすることができるのはJava版のみのため必ずJava版を購入します。

Minecraft公式サイトからダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラを起動します。

ソフトウェアライセンス条項を確認してから同意にチェックをして、「インストール」を選択します。

インストールが始まると下記の画面になります。
完了するまで少し待ちます。

インストールが完了したらMinecraftにログインしておきます。

Forgeのインストール

下記のForgeサイトからダウンロードします。

https://files.minecraftforge.net/net/minecraftforge/forge/

今回はバージョン「1.12.2」を使用するので、左のMinecraft Versionから「1.12.2」を選択します。
インストーラが2つありますが、右側のRecommendedを選択します。
ダウンロードページで右上の「SKIP」を選択すとダウンロードが開始します。

ダウンロードしたインストーラを起動します。
インストール先を確認して「OK」を選択します。

インストールが始まると下記の画面になります。
完了するまで少し待ちます。

下記の画面が表示されたらインストール完了です。
「OK」で画面を閉じます。

新しいワールドの作成

起動構成タブで「・・・」から「編集」を選択します。

名前は適当な名前を設定します。
ゲームディレクトリを設定します。今回は「C:\work\Minecraft」を使用します。

警告が表示されたら、「プレイ」を選択します。

Minecraftの画面が表示されたら、新規ワールドを作成します。

今回は以下の設定でワールドを生成しています。

ゲームモード:クリエイティブ
ワールドタイプ:スーパーフラット
構造物の生成:オフ

Raspberry Jam Modのインストール

下記のGitHubから最新版の「mods.zip」をダウンロードします。

https://github.com/arpruss/raspberryjammod/releases

ダウンロードしたファイルを解凍すると、バージョンごとにファイルが格納されています。
今回は「1.12.2」を使用するので、「1.12.2」のフォルダを開きます。
フォルダ内の「RaspberryJamMod.jar」ファイルをMinecraft内のModsフォルダへ格納します。
今回は「C:\work\Minecraft\mods」フォルダとなります。

以上で設定は完了です。

ScratchからMinecraftを操作

Minecraftの画面で「/」を押して、一時停止にします。

今回は下記の「Scratch3.0改」を使用してMinecraftを操作していきます。

https://manaviva.github.io/scratch-gui/

Minecraftが一時停止出来たら、「Scratch3.0改」を開いて「試す!」を選択します。
必ずMinecraftを起動して一時停止にしてから「Scratch3.0改」を開きます。
順番が逆になるとScratchからMinecraftを操作できません。

左下の「拡張機能を追加」(赤丸の箇所)を選択します。

拡張機能の一覧の中から「Micramming」を選択します。
これでScratchからMinecraftを操作するためのブロックが表示されるようになります。

今回はスタート(緑旗)を押したときに「0,0,0」の位置へ移動して、石ブロックを置いてみます。
「ヘルパーが有るモード」は有料版でしか利用できないため、「ヘルパーが無いモード」のブロックを最初に使用します。
「テレポートする」と「石を置く」ブロックを使用します。

スタート(緑旗)を押します。

Minecraftに戻って「Esc」を押します。
辺りを見回して石ブロックが表示されていれば成功です。


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